夏の大三角形も傾く秋
最近の、星座写真は自分評価では10点満点で「6点」位ではないかと過小評価しています。皆様方もご存知のように星から放される光は微弱でなかなか写真に収めるのは難しいのです。更に面倒に輪をかけているのが「日周運動」です。地球は自転をしていますので、星座を撮影するために開放(バルブ)にして撮影をします。星の位置も多少影響するのですが20秒以上開放を続けると星が点状には撮影されず、流れて映り込みます。これを避けるには赤道儀に載せて星を追いかけてあげればよいのですが機材が必要になります。わたしのような、のんびり屋にはできません。その上、さらに、面倒なことがあります。ピントです。星は遠くにあるので無限大に合わせればよいかというとそうではありません。撮影前に予め明るい星を視野に入れてピントをマニュアル...